2022年6月28日火曜日

コロナと憲法改正その3

 


この約2年余り、コロナで社会生活に被った傷も少しづつ癒えようとしている昨今の社会情勢の中、政治的には参議院選挙ですね

今回の参議院選挙が終われば突発的な衆議院解散が無い限り、2025年まで国政選挙はありません、巷間で噂されているようにここで体制側が両院で過半数、更には三分の二以上を押さえてしまえばもう何でもありです、夢の憲法改正にもう一歩ですね

まあ自民党を始めとする体制側は改憲にまっしぐら、そんな自民党にこれだけパワーを与えているのは無知な地方議員の存在です、地方議員として地位と権力と収入を得る為に、何も自ら考えること無く、ただただ自民党に迎合します、今回の選挙でも顕著ですし、若手と言われるような世代ではその傾向がことさら顕著です、政治家に成るための一番の近道、其れが身も心も自民党に捧げて尻尾をフリフリとすることなんですね

端的に言えば人間の屑です

まあ其れを許している大人達一人一人が屑なんですが

憲法改正については9条平和憲法が語られる事が多いですが、戦争をするとかしないとか

実はそっちが目的では無く、論点をぼやかす為に敢えて流布されています

改憲の本丸は12条13条です

簡単に言うと個人の権利と公共の福祉のどちらが重要かと言う論点なんですが、現在は若干個人の権利が上回って解釈されています

憲法について勘違いしている人がほとんどですが、憲法とは国民が遵守する物では無くて、為政者の暴走を防ぐ為に為政者に遵守させ、為政者が勝手な事が出来ないように鎖で縛るものです

個人の権利よりも公共の福祉が上回って解釈されると、為政者は国民に対しての強行な手段が発動出来るようになります

中国のようなロックダウン社会封鎖やワクチン接種強制とか、これまで日本に置いてそのような強行な手段が適用出来ず、お願いに終始しているのは、国民が憲法12条、13条に守られているからですよ

自民党の示す改憲案では其処に手を突っ込んで変えようとしています


頭の腐った地方議員などはそんなことすら理解せず、ただただ自民党に迎合するのみですね


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宇宙の同朋の皆様、参議院選挙と憲法改正に付いて思う所が有れば教えて下さい


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貴方達は近代の歴史を通じて個人の権利と言うことを獲得することを学んで来た

かつての縄文のような調和した社会に置いては互いに尊重し合い、権利と言うものを振りかざす必要すら無かった

しかしそんな社会秩序や精神性が失われる中で貴方達自らが作り出して来たのが序列と言う概念だ

詰まり人を優劣や権力で分かち、ピラミッド型の支配構造と言うものを構築していった

極端に言えば貴方達の歴史のつい最近まで、支配される者に取っては権利など与えられずに、唯々搾取されるがままであった

そんな苦しみを訴えかける貴方達地球人の魂に呼応する形で宇宙の高貴な魂達が集まり、貴方達の現在の社会秩序のベースとなる個人の権利と言うものを創造してきた

しかし貴方達は個人の権利と言うものを声高に叫ばなければいけない程に、経済的にも、精神的にも搾取され続けている存在だ

貴方達の社会情勢、ものごとと言うものは一直線まっしぐらに目的地へと到達出来るものでは無い

一歩進んで二歩下がり、中々に大きな努力と時間とを要するものだ

そして貴方達の社会は一ミリづつ、匍匐前進で前へと進んで来た

ここでまた大きな壁にぶち当たり、再び谷底へと落とされてしまうのか、其れは今を生き、今の社会を構成している貴方達一人一人の責任だ


しかし個人の権利とはまだ一通過点に過ぎない


何故なら地球人が目指すべき、地球が次元上昇すべき世界には、個人の権利と言う概念など必要無いからだ


そう縄文の世界のように



コロナまとめ

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