憲法って一般の国民が守るべきものなんだろーなと、多くの人達が誤解してます、学校でも教育、勤労、納税の国民に対しての三大義務ばかりをアピールして一番大事な本質を国民に分からせないようにしていると思います
もともと王様や為政者が勝手な事ばかりやって長〜く民衆は苦しめられていました、北の某国みたいなイメージ
ヨーロッパを中心に先人達が命を賭して戦い、市民革命の果てに手に入れたものが憲法です
為政者が勝手な事をしないよう、市民側から為政者が勝手な事を出来ないように鎖で縛るものそれが憲法です
もしこの憲法がグダグダになったり、抜け道が作れるようになったりすると、市民は為政者の圧政の前に為すすべが無く自由や幸福を奪われてしまいます
変えるにせよ変えないにせよそういった観点から一つ一つ吟味する事が重要であり、その為だけに世の中には独立した存在としての憲法学者達が認められています
日本においては明治維新と太平洋戦争の2度に渡る大きな戦禍の果てに憲法を獲得しましたが、再び多くの血を流して憲法を獲得したり、守り抜くことは現代の日本にあっては現実的ではありません
それ故に、間違った方向へと改悪されないように国民皆で監視しなければなりません
憲法学者さん達が市民側に立って憲法を考えているか、為政者側に媚びへつらっているのか、そこが大事です
だから無関心はヤバイですよ
ちょっと難しかったですかね