6月17日土曜日
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去る5月19日
I.Dさんの霊へと試みた霊界インタビュー
センシティブな内容でしたのでこれまで公開していませんでしたが、世の中も落ち着いて来ましたので、公開してみます
あくまでも霊界インタビュー♪
何かしらの真実を物語るものではありません
御冥福を真摯にお祈りすると共に、関係者様の今後の心身の安らぎを、合わせてお祈り申し上げます
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I.Dさんの霊 様
もしシラスボシの存在が認識出来るのであれば、お話しをお聞かせ願えませんか?
ー
貴方の声はこっちの世界にも良く届いているぞ
一寸ビックリしたが、私から話したい事も有るので協力しよう
では宜しくお願いします
報道では自殺のように思えますが、本当に自殺したのでしょうか?
事件性は有りませんか?
ー
私自らが薬を飲んだ
その薬とはどういった物で、どのように入手されたのですか?
ー
その薬がどういったものかは分からないが息子が何処から手に入れて来たものだ
苦しむこと無く、安らかに死ねると説明された
後悔は有りませんでしたか?
ー
もはやどうでも良いと思っていたのだよ
息子は外では活躍していたが
二重人格と言うか、まあワガママと言った方が良いか
私達夫婦は長年に渡って悩まされ続けて来た
家庭内で暴力を振るわれたことも頻繁にあった
しかし、◯◯伎、I家と言う伝統と格式を守り続ける為には彼に全てを託す他には無く
言わば甘やかし続けて育てて来た事が私の間違いであった
死ぬと言う事をご理解して薬を飲んだと言う事でしょうか?
ー
そうだ、それは妻も了承の上だ
何が貴方達夫婦を、ご家族を其処まで追い詰めたのでしょうか?
ー
一番は彼の思い詰めたもうお仕舞いだと言う言葉だ
彼自らが長年に渡って起こして来たセクハラやパワハラが白日の元に晒されようとしていた
彼曰く、何処か大きな影響力を持つ存在から脅迫を受けていて、相当に追い詰められていたようだ
例えそうであっても、自ら死ぬ必要は無かったのでは無いでしょうか?
ー
絶望して居たのだよ
勿論私自らの体調も長年に渡って思わしく無く、最早この世に未練など無く、早く死んでしまいたいとさえ思っていた
息子もゲイだったので、I家として大切な世継ぎを授かる希望も無く、全てに絶望していた
ただ一つ心苦しいのは最愛の妻を道連れにしてしまったことだ
このまま妻一人を残せば其処にはこの世の地獄が待っていると悟っていたので、最後は手を握り締め、お互いに感謝と別れの言葉を確かめ合った
それは、美しい時間でも合った
今こうして肉体を離れ、制約を解かれた私達ではあるが、霊として、エネルギーとして、一緒に佇んでいる
この世界の大いなる宇宙においては、大いなる神様の存在としては、このように自ら命を断つことは許されざる過ちと認識しているが、愛する妻と二人手を取り合って、その報いを甘んじて受ける覚悟をして来た
今はただ一時の安らぎを感じている
息子さんは命に別状は無いとのことですが、それはご存じですか?
ー
ああ知っている、薬を飲んで意識が混沌としてから、気付いたら私達は肉体を離れ、宙に浮いていた、そして混乱し涙を流し、謝り続ける彼の姿を見ていた
その時、私と妻は一緒に思った、彼はまだこちらへ来てはならぬと
今の命を全うし裁きを受けるべきだと
実はその時に分かった、彼を脅迫し、そそのかし、洗脳し、薬を与え、死へと導く存在が居たことを
だから、私達夫婦は邪魔したのだよ
彼にはこれから茨の道が待って居るのであろうが、此の世にけじめを付ける意味でも、甘んじて全てを受け入れて心を入れ変えて欲しい、最早遅いことではあると分かってはいるが
そしていつの日かこっちの世界で、親子三人手を取り合って愛しい日々をひっそりと送りたい
息子が本当に可愛かったあの日に戻って
シラスボシよ
ありがとう
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