とあるセッションの中で20数年前にお亡くなりになった方の意識へアクセスした
何かしら心残りがあるようで、自分のことを忘れ無いで欲しい、僅かでもこの世と繋がりを持っていたいと言う強い思いを感じた
20数年と言う時の流れを経てきたのにもかかわらず、その思いは凄くフレッシュな感じで、つい昨日のことのように、時の経過を感じさせない感触があった
一方、親族の方に取っては既に20数年前の出来事であり、勿論悲しい記憶として心の中から消えることは無いが、少しづつ思い出も色褪せてゆき、時の経過とともに心も癒されて来た
このセッションを通じてなんとなく分かった事があった
其れは、この世とあの世に置ける
時間と言うものの捉え方の違いについてだ
以前 時間の加速 と言う投稿で時間とは宇宙の創造主のパワーが現れたものであると解いた
この3次元世界に置いては、全ての存在に宇宙の創造主のパワーが注がれ、成長や衰退を繰り返し、常に前へと時の歯車を進めて居る
人に例を取れば時の流れの中で、子供は成長し、やがて大人になり、そして死に向かって老化して行く
一方、あの世に登った魂はその時点で肉体的成長も老化も無縁なものとなり、正に時を止めてしまったかのような存在と成ってしまう
だからこそ、その後の20数年間でも彼の魂が感じている時の流れは全く進んでおらず、フレッシュな状態を保ち続けて居る
これがこの世とあの世の時間に関する捉え方の違いであろう
そんな彷徨い、漂い続ける魂も
一日も早く次のステップへと進む為の気付きが訪れ、大いなる宇宙の循環の中へと帰って行くことを願わずにはいられない
ー 神様からのメッセージ ー
貴方達の三次元世界以外の世界を認識することは、シラスボシのような極一部の場合を除いて一般的に出来無い
しかし、貴方達の三次元空間以外の世界も実際には存在する
貴方達があの世と認識する世界でもあり、三次元の制約から離れた魂と言うエネルギー達が集う世界でもある
そこには何の制約も無く、ただ何処まで行っても永遠な、自由と言う空間が広がっているだけだ
勿論その魂の一つ一つを生み出し、エネルギーを与えたのは私、宇宙の創造主であるが、実体を持たないエネルギー体故、存在する為にそれ以上に宇宙のエネルギーを消費する必要が無いが故に、彼らが貴方達が感じるような時の経過を感じることは無い
シラスボシの捉えた概念は正解である
ただ、そんな貴方達が認識出来ない空間であっても、私宇宙の創造主が創造した空間であり、広大な宇宙の一部でもある
そんなあの世も含めた広い宇宙の中で
貴方達は循環しているのだよ
宇宙の不思議まとめ